こんにちは!masa(@kabumasa4)です。
2021年3月に初めての戸建てを兵庫県で購入しました。
初めて購入する物件がまさかマイホームではなく、縁もゆかりもない兵庫県の築47年ボロボロ戸建てだとは思ってもみませんでした(笑)
今回は1棟目物件を購入するまでの物件探し~客付けまでの一連の流れを記事にできればなと思います。
これから地方×ボロ投資を始める方の参考になれれば嬉しいです!
目次
不動産投資との出会い
最初に「不動産投資」なるものに出会ったのは就職活動のOB訪問で訪ねていたある方が、証券会社をリタイアして不動産の家賃収入で生きていくとの話を聞いた時でした。
大学生の頃から株式投資を始め、少なからず資産運用に興味のあったmasaは証券会社から独立して株式投資ではなく、不動産投資で生きていくという彼に魅力を感じ、話を聞きに行きました。
彼はサラリーマンの与信をフル活用して不動産投資を始め、今では都内の土地値のある一棟物件を中心に総資産7億年間CF2200万円ほど稼ぎだしている今でも尊敬している投資家の一人です。
そこから不動産関連の本を30冊ほど読み漁り、不動産投資が本当にベストの選択なのか・どの戦略で買い進めるのが将来的にいいのかという知識を貯めました。
そんな時にキコリさん(@kikoriyaroo)に出会い、地方×ボロ不動産がベストの選択だと確信しました。
築47年の兵庫県戸建てとの出会い
地方×ボロ不動産の道で生きていくと決めたmasaは物件探しに没頭します。
手始めに10個ほどの不動産ポータルサイトに登録して、ある時アットホームで兵庫県のある程度人口の多い地区で割安と思われる物件に遭遇しました。
当時購入意欲MAXだったmasaは翌日に有給を取り、早速東京⇒兵庫の新幹線に乗り込みます。
一戸建て目の物件
出向いた当初は酷い有り様でした。
築47年ということもあり、外観・内観共に昭和感の残る物件だった記憶があります。
特に酷かったのが内観です。もともと、地元の夫婦の方がおじい様から相続した物件で売却を検討していた物件でした。おじい様が残していった溢れんばかりの残置物、おじい様のたばこによって黄色く淀んだリビングの天井とボロ不動産初心者のmasaには中々刺激的な光景でした。
ただ、水回りがリフォーム済みであったこと・築47年ではあったが、シロアリ等の痕跡や傾き等もなく躯体がしっかりしていたことがGood ポイントでした。
最初に290万円で売りに出されていた物件でしたが、何とか200万円まで値下げして頂き現金一括で購入しました。①残置物はmasaが買付すること②融資を待つのではなく現金一括で買うこと③仲介のおじさんに気に入られたことが指値が通った理由でした。
まずは残置物のお片付け
リフォームする前に5年ほど誰も住んでいなかった物件のお片付け作業が必要でした。
部屋のあちこちに散らかるゴミ、劣化してフニャフニャになった畳、お皿がパンパンに詰まった食器棚などなど全てを地元のクリーンセンターに運ぶ作業から行いました。
Instagramで知り合った色々な方々に手伝っていただきました…(涙)
本当にありがとうございます。。。
生活感たっぷりのお家の家具を一つずつ運んでいきます。
軽トラに積み込んだ残置物をクリーンセンターに運んでいく様子
この戸建てにあった残置物はなんと2tでした!!
さすが、47歳の物件です…
ついにリフォームに着手
残置物も片付き、見積りを工務店に計10社ほど見て頂いたあと、ついにリフォームに入ります。
ここではBeforeとAfterを少しお見せします!
こんな散らかったリビングが…
残置物もなくなり壁紙貼り換えも行いましたので、だいぶ雰囲気が変わりましたね!
屋根の取り付けやコーキングを経てきれいになりましたね!
お気に入りのガスコンロです。
プロパンガスの交換の際のサービスできれいなガスコンロをつけてもらいました!
物件買って、プロパンガスの変更を検討している方は是非頼んでみるといいと思います!
収支を大公開
物件購入金額 ¥2,000,000
リフォーム金額 ¥847,925
月額家賃¥49,000
利回り20%
一応リフォーム後の利回りは20%に収まり、1戸建て目は順調なスタートに見えます。
ただ、不動産は株と同じく売却したときに初めて成功か失敗か判明するものです。
ここからがスタートですね!
以上!初めての戸建てについての記事でした!
こちらの記事は随時アップデートしていく予定です!
それでは!